笠沙の伝統行事

祭り

神話の里「笠沙」には、
古より受け継がれた伝統行事があります。

三百年程前から江戸時代の習俗を色濃く残した
片浦地区の伝統行事「お伊勢講」や、
海に面した笠沙の船乗りや漁業関係者からの
信仰が厚く、歴代の島津藩主から崇拝され、
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)をご祭神とする
野間神社例祭など、笠沙の伝統行事を
大切にしています。

片浦地区お伊勢講祭

女装したニセ(青年)達がサルや天狗の面をつけ、木製のナギナタや槍等を振り、「オイヤナ、オイヤナ(いらっしゃいますか)」の掛け声と共に集落内を練り歩く、三百年程前から江戸時代の習俗を色濃く残した片浦地区の伝統行事です。
このニセ達のナギナタ、槍に触れると、1年間無病息災の言い伝えがあります。

特に、片浦集落のお伊勢講は昔ながらの形式が受け継がれており、多くのメディアやカメラマンが撮影に訪れ、多くの見物人が集まり大変賑わいます。

野間神社例祭

古くから船乗りや漁業関係者からの信仰が厚い野間神社。
いろは歌を完成させた島津忠良公(日新公・梅岳君)をはじめ、歴代の島津藩主が野間神社を崇拝されました。
野間神社例祭は毎年2月20日に執り行われることから、「二十日(はつか)祭り(はっかめい)」と呼ばれ、地元の漁師さん達も今年の大漁を祈願し奉納されます。
家内安全や豊漁祈願に多数の参拝客で賑わいます。