笠沙の魅力

観光

九州最西南端の鹿児島県南さつま市の笠沙は
東シナ海をのぞみ、リアス式海岸に沿って走ると、
絶景が広がります。

また神話の里「笠沙」は、
「薩摩半島の三名山」の一つである野間岳や、
野間池、満天の星空など、
神々に囲まれた悠久の歴史に思いを馳せながら
笠沙の魅力あふれる見どころを
どうぞお楽しみください。

笠沙路案内石碑

野間半島の変化に富んだ海辺の街道を、昔から土地の人々は「笠沙路」と呼んで親しんできました。
笠沙路の始まりに高さ5m、巾3m、重さ40トンの巨石の案内石碑が、町境に建てられています。
いろは歌を完成させ、野間神社を崇拝された島津忠良公(日新公・梅岳君)の御詠歌「旅人の時雨にぬれし大浦潟 笠石もあり笠松もあり」の碑もあります。
また笠沙路の石碑の向こうは、標高512mの美しい野間岳がそびえています。

南さつま海道八景巡り

リアス式海岸に沿って走る国道226号線沿いを走ると、次々に現れる感動の風景「南さつま海道八景」。
平成19年(2007年)、南さつまの素晴らしい景観をドライブしながら満喫していただくために、完成しました。
全長60キロにわたり、雄大な自然や貴重な文化遺産など、南さつま市の代表的な8つの景観を楽しむことができます。

高崎山展望所

「南さつま海道八景」の1つ、高崎山展望所からは鹿児島県の薩摩半島と崎ノ山一帯を一望することができます。
甑島(薩摩川内市)をはじめ、海に浮かぶ島々や独特の地形が造り出すパノラマの景観を楽しむことができます。

石垣群の里 大当(おおとう)

百万個といわれる自然石の石垣群で、集落まるごと形成された「笠沙大当集落」。
海の迫る丘陵地に、周りの山から産出される自然の丸石を敷地の境界、垣根などに積み上げて集落を形成しました。
「にほんの里100選」に選ばれた笠沙大当集落は、畑の境界や垣根なども全て石垣です。野面(のづら)積みによる集落は圧巻で、約1.2kmにもなる石畳の道は昔のままの姿を今に伝え、古の趣を感じながら散策することができます。

谷山段々畑

「南さつま海道八景」の谷山展望所からは、先人たちの知恵から作り出された段々畑を見ることができます。
国道から見上げた、この段々畑が作られたのは、江戸時代の後半だといわれ、耕地面積の少ない土地の開墾を進めようと山の斜面を切り開き、畑を作るとき出てきた安山岩の自然石が積み上げられ、長い年月、繰り返された結果、谷山の段々畑へと変わっていきました。

後浜展望所

笠沙恵比寿のすぐ近くにある小さな砂浜「後浜」。
かつて海で隔てられていた野間半島が、長い年月をかけて砂が堆積してできたトンボロ(陸繋砂州)で、陸続きとなった野間池の南側海岸に位置する透明度の高い浜です。

巨大な立神や、左手遠方に望む沖秋目島、浜の目の前にそそり立つ阿房の立神など、自然があふれる絶景が眺望できます。
立神岩を地元の人たちは「たっがん」と、親しみを込めて呼んでいます。「たっがん」の前に立つと、この国の悠久の歴史に思いを馳せざるを得ません。まさに神々に囲まれた、この笠沙の地で今日という日に生かされることに思わず手を合わせたくなります。

野間岬

笠沙岬 (かささのみさき)ともいわれる、野間岬は鹿児島県南西部 薩摩半島から東シナ海に突き出た野間半島の北西端の岬で、周辺には小島や瀬の奇岩が点在する景勝地です。
昭和28年3月、坊野間県立自然公園に指定され、風光明媚な景色はもちろん、クルージングや定置網観光なども人気です。

野間池

昔から港町として栄えた野間池。
野間半島の陸繋島で東シナ海に面し、野間池漁港があります。
アオリイカやアジ、カサゴ、コロダイ、シロギスなどの釣りや、定置網観光、ダイビング、岬めぐりも人気があります。

笠沙の素晴らしい景色の中で、のんびり洋上散歩できるシーカヤック、サンセットクルーズなどなど盛りだくさん。東シナ海に沈む夕日も感動です。
笠沙恵比寿は野間池に面し、笠沙の海の魅力をご紹介しています。

笠沙美術館

南さつま海道八景の一つで、沖秋目島の美しい景色と美術を同時に楽しめる展望美術館「笠沙美術館(黒瀬展望ミュージアム)」は、平成10年(1998年)地域の芸術家育成や活動の拠点としてオープン。さまざまな展示や企画展を行っています。

黒瀬の高台から東シナ海に浮かぶ沖秋目島や岩肌、リアス式海岸などをのぞみ、まるで1つの作品のように美しく壮大で最高のロケーションです。また美術館自体が展望台としても親しまれ、自然の景観のため、日や時間によって見方が違うのも楽しみの1つ。空気が澄んだ日には遠く黒島も眺望でき、鳥の泣き声が天然のオーケストラ。癒しの空間です。

杜氏の里 笠沙

明治時代から焼酎づくりの技術を伝承し、全国各地の蔵元で活躍した笠沙黒瀬集落の「黒瀬杜氏」。杜氏の里 笠沙は黒瀬杜氏の技術を、文化遺産として保存・継承しするため設立されました。焼酎づくりの過程をわかりやすく展示し、黒瀬杜氏の焼酎づくりを間近で見ることができます。

抽選でしか買えない幻の焼酎「一どん」は、ここ杜氏の里 笠沙で作られ、笠沙恵比寿でもお部屋に1本ついたお得な宿泊プランなど、大変喜ばれています。

野間岳

開聞岳や金峰山と共に「薩摩半島の三名山」とされ、九州百名山にも選ばれている野間岳は標高591m。
山腹の7合目付近には野間岳いこいの森自然歩道があり、トレッキングコースやハイキングコースに最適です。また8合目には野間神社があり、車で行くこともできます。
晴れた日には、山頂から薩摩半島南部、開聞岳、甑島までを一望できます。

野間岳を中心として分布する、淡紫紺の可憐な野間つつじも綺麗です。

神話の里 笠沙

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)上陸地

黒瀬漁港(黒瀬海岸(別名:神渡海岸))に天孫降臨後に上陸されたとされる瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)上陸地の碑があります。
日本の創成を記した「古事記」には、此処「笠沙の御崎」について、「此処は、韓国に向ひ、笠沙の御崎を真来通りて、朝日の直刺す国、夕日の日照る国ぞ。故、此処は、甚吉き地 いとよきところ」と、描かれています。
やがて、この地で木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)と出会い、その孫にあたるのが最初の天皇・神武天皇とされています。
西方には、それぞれ由来のある打寄瀬、立瀬、舞瀬と呼ばれる伝説の岩瀬があります。

宮ノ山遺跡

標高240mの宮ノ山は天孫降臨後、邇邇芸命(ニニギノミコト)が初めての宮居である笠狭宮を定めた場所と伝えられています。
その傾斜地に京(経)塚、巨石を重ねたドルメン式墳墓、斜面に住居跡と思われる割り石を積み上げた積石塚があります。

野間神社

瓊々杵尊が最初に上陸した地であり、山腹に神代の都「笠狭宮」があったとされる野間岳8合目付近に鎮座する神社です。
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)、彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)らを祀っています。
当初は山頂にあり、東西2つの社がありましたが、江戸時代に度々の台風で、社殿が倒壊したことから現在の地に移されました。

後藤鼻

眼下に沖秋目島、右手に天孫降臨後の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)上陸海岸、左手に鑑真和上漂着海岸がある景勝地です。

ヘゴ自生地

ヘゴは熱帯から亜熱帯にかけて分布する大型の木生シダです。
笠沙町赤生木地のヘゴ自生地は、薩摩川内市里町・上甑町・下甑町・南大隅町・肝付町と並び、ヘゴ自生北限地帯として大正15年(1926年)国の天然記念物に指定され、国の学術上重要な地域となっています。
まるで太古の時代に戻ったのような光景です。

このほか笠沙には、魅力あふれる地が沢山あります。
笠沙恵比寿では笠沙をはじめ、南さつまの魅力をご紹介しております。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。